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なぜ赤ちゃんにベビーベッド用のマットレスが必要か?
多くのベビーベッドは木製です。つまり赤ちゃんを寝かせる面は固いため、赤ちゃんにそれだけだと固さによる不快感をもたらします。
また、マットレスを使うならしっかりした反発力のあるマットレスを使ってないと、体が身体が深く沈みこみがちになります。
そうすると赤ちゃんが寝返りを打てるようになると、せっかく親が仰向けに寝かせても、寝返りをうったときうつ伏せになってそのまま沈み込むと窒息してしまいSIDS(乳幼児突然死症候群)の確立がぐんと上がってしまします。
そのため、SIDS予防のためにも、適度な反発力をもったマットレスがいいです。
また、しっかりしたベビーベッド用のマットレスの場合、ベビーベッドを使用する時期を過ぎても、リビングでお昼寝用のマットレスとして赤ちゃんがすぐ休める場所として使えるので、先々のことを考えて長く使える、親と赤ちゃんに使いやすいものがいいでしょう。
赤ちゃんと親にいいベビーベッドマットレスはどういうものがいいか?
手持ちのベビー ベッドのサイズにあうかどうか確認しましょう!
ベビーベッドは標準的なタイプの内寸は70×120cm、ミニタイプの内寸は60cm×90cmのものなどありますが、内寸に合うベッドマットを探しましょう。
SIDS(乳児突然死症候群)予防のためには高反発タイプか高弾性タイプ
SIDS(乳児突然死症候群)予防のためには高反発タイプか高弾性タイプの固さや弾力のあるマットレスがおススメです。
低反発や柔らかいマットレスの場合、赤ちゃんがうつぶせになったとき顔が沈み込むので窒息する可能性があると言われています。
そのため、高弾力や高反発のウレタン素材のでなかでも通気性がいいオープンセルウレタン素材(ウレタンの膜をなくしたため通気性が抜群にいい)、ライトウェーブなどの固い樹脂繊維なら硬さも通気性も十分でしょう。
お手入れが簡単な洗えるものが赤ちゃんと親に清潔でいい
赤ちゃんは汗っかきですし、吐き戻しやお漏らしなどマットレスが汚れてしまうことが多いです。また、汚れは拭いただけではなかなかおちず、臭いも残ってしまいます。そのため、側地も芯材も丸ごと洗えるものが望ましいです。
洗濯機で洗えなくてもシャワーで水洗い可能なら赤ちゃんの睡眠環境を清潔に環境をたもつのがぐっと楽になります。
そのため、マットレスの素材は、側地もメッシュ地など洗えるものや、芯材も樹脂繊維やオープンセルウレタンなどシャワーで洗えるものがおススメです。
通気性がいいものが赤ちゃんにいい
赤ちゃんは暑がりで汗っかきなので、ベビーマットレスの通気性は大切です。通気性が悪いとマットレス内部にカビが発生したり、汗っかきの赤ちゃんが蒸れたりして肌がかぶれて赤ちゃんの寝心地が悪くなったりします。
側地がメッシュなどの通気性のいい素材で、マットレスの中の芯材がオープンセルウレタンや樹脂繊維などの通気性を考慮されたものを選びましょう。
底つき感のない十分な厚さのものがいい
マットレスの芯材の厚さとしては、大人と同じように高反発素材(高反発、高弾力ウレタンや樹脂繊維)を厚さ6cm以上で使っているものがいいでしょう。十分な厚さのマットレスが体の負担を軽減するのは赤ちゃんも大人も同じです。
ホルムアルデヒド&アレルギー対策
布のしわや縮みを防ぐために使用されているホルムアルデヒド。肌が敏感な赤ちゃんがホルムアルデヒドを含む布に触れると、皮膚炎を発症したり、アレルギーを起こしてしまうこともあります。
ベビー用の寝具に関しては、基準を下回っていることを証明して、できれば商品紹介欄にしっかりとホルムアルデヒド非検出と明示されているものを選びましょう。
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ベビーマットレスは赤ちゃんや親に必要か?