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テレビや雑誌でも注目されるようになったマインドフルネスで大事なのは呼吸
瞑想は世界的な経営者からトップアスリートまで取り入れています。
瞑想は、アップルの創始者であるスティーブ・ジョブスやマイクロソフトの創業者のビル・ゲイツ、日本でもパナソニック創業者の松下幸之助や、メジャーリーガーのイチローなども取り入れているといわれています。
マインドフルネスは、元々は仏教の教えに由来した思想ですが、宗教色を排除し、メンタルをコントロールする方法として広まりました。各界のトップも実践している呼吸瞑想でマインドフルネスを得ましょう。
・マインドフルネスの呼吸瞑想
「まず、姿勢を整えてください。」
椅子に座っても座禅でも構わないのですが、背筋をピンと伸ばして胸を張り、手は力を抜いて太ももの上へ。上半身の力を抜いた状態で目を瞑り、自部の吸う息、吐く息に意識を向けます。
「次に呼吸を整えてください。」
色々な考えが浮かび上がってくるかもしれませんが、無理にそれをやめることありません。考えが浮かんでくることに気づき、ありのままに受け入れ、呼吸に意識を向けるようにします。呼吸は基本的に鼻で行い、吐く息と共に緊張や力みを追い出し、リラックスしていくイメージで「呼吸」に集中してください。
「その上で心を整えてください。」
瞑想では「無」になる必要も「悟り」ひらく必要もないです。「この瞬間」に集中し、過去や将来の不安に煩わされないことにより気持ちを落ち着かせることです。瞑想は「心の筋トレであり、脳の筋トレです。」1日わずかな時間でも、目の前の呼吸に集中し、注意が呼吸からずれたら、呼吸に注意を戻す。
鼻で息をお腹の奥まで吸って、お腹の底から息を吐くイメージで呼吸と気持ちを同時に整えることで、「現在の目の前の事に集中できる心のトレーニング」になります。
瞑想は、「姿勢を正し、目の前の自分の呼吸に集中し、心からリラックスすること」です。途中に雑念が入っても気にしないで続けてください。無理に雑念を排除しようとしないでください。
瞑想が、ビジネスの現場からトップアスリートまでとり入れられるのは、その効果が抜群だからです!
瞑想を習慣化することで心身が安定し、免疫機能が上がり、病気になりにくくなります。つまり、コロナウィルスに対してもつよくなれます!テレワークやリモートワークで感じていたストレスを感じるような、過去の嫌なことや将来の不安などのストレスを感じるような思考が減っていくので、前向きになれます。
呼吸を整えることで、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが整い、緊張がほぐれ、リラックスするため、よく眠れるようになります。瞑想は一つのことに意識を集中する訓練なので、思考が整理されクリアになり、仕事、学業、スポーツなどに集中でき、結果に結びつきやすくなります。
太陽の光と呼吸は、やっぱり最強です!
瞑想で呼吸を整えると自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが整いますが、同じ働きをするのが「セロトニン」という幸福物質が重要です。「セロトニン」は、精神を安定させる働きがあり、質の良い睡眠を促す睡眠物質の「メラトニン」の原料でもあります。
昼間に、日光を浴びたり、運動すると「セロトニン」は出ます。そのため、昼間、日光を浴びながら、マインドフルネスの瞑想を呼吸を整えながらやると効果が倍増します!さらにリラックスを得て、夜によく眠れ、免疫も上がり、コロナウィルスへの防衛策にもなります。
テレワークで一日中こもりっきりになりがちですが、その最中でも日の光を浴びながら、呼吸を整えて瞑想すると、仕事も集中でき、自分の身体をより守れるようになります。コロナ渦での運動とともに、少しづつでも日々続けることが自分を守ることに繋がります。
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テレビや雑誌でも注目。マインドフルネスで大切なこと