目次
マットレスの選び方で失敗しないためには?
最初に寝た時の寝心地はどうか?
出会ったマットレスに最初に寝転んで感じた寝心地はおおむねそのあとも人の第一印象と同じで大きく変わることはあまりありません。これを左右するのは、マットレスの一番上に使われている素材です。
適度なクッション性は包み込まれるような感覚を感じれば、寝やすいでしょうし、自分にとっての適度な弾力や反発力はしっかり支えてくれて安心して眠れる感じと自然な寝返りのしやすさを感じさせてくれます。
側地も含めたマットレスの第一印象がいいことは、何万円もして、何年も人生の三分の一を一緒に過ごすマットレスの大事なポイントです。
硬さは自分にとってあうか?
硬すぎると背中が浮いて背中や腰に圧迫感を感じるし、柔らかすぎると腰が落ち込んで寝返りがしにくい。どちらも背中や腰に負担がかかるので避けましょう。
一般に有名メーカーの9cm、10cmの高反発素材のマットレスは140N~170N(マットレスを40%へこましたときに押し戻す力の大きさの単位)が大体、レギュラーやスタンダードなので、ここら辺が多くの人が今使っている有名メーカーの硬さです。
マットレスの本人が求める硬さはその人の体型や体重により違います。マットレスが柔らかすぎたら腰が沈み込み、寝返りを打ちにくくなるため、腰の負担が増し、腰痛の原因になります。
また、硬すぎても体がそってしまい、腰と肩の部分の負担が集中するため、腰痛や肩こりの原因になってしまいます。
理想の寝姿は立ったままの自然な形のように体の真ん中の軸がじぶんにとってまっすぐになるため、硬さの合うマットレスとは寝返りがコマのようにスムーズにできるマットレスです。自分に合う硬さがとても大事になります。実はその人の体にあうマットレスの硬さの幅はかなりひろいのです。
しかも、購買の場は女性が主導権握ることが多いので、体が軽いため、女性自身は柔らかいマットレスで十分に身体を支えれるものの、男性は柔らかすぎてあわないことも多いです。いろいろなご要望にお応えしているうちに意外とかなり硬いマットレスの方が本当はいいとゆう潜在的なニーズを突きとめました。
そのため、現存のレギュラー、スタンダードの硬さを一番柔らかいマットレスの基準に再定義し、もっと硬いマットレスが欲しい方のために第三層10cmの一番土台の高反発素材の硬さを三段階で一段階ごとに約100Nずつ硬くなるかつてない硬さの幅があるマットレスを作りたいと、SLEEPBASE MATTRESSを開発しました。
STANDARDは一般的なベッドマットレスの柔らかい~普通の硬さで今市場に出ているウレタンマットレス商品の中で一番多く出ている硬さ(160N)を基準に作りました。
HARDは一般的なベッドマットレスの固めの硬さ(265N)です。特にADVANCED HARDはほしいような硬い寝具がないため、床や畳で寝ていたり、樹脂繊維にウレタンを敷いて寝ているような人たちのニーズを聞いて一般市場にない超固め(365N)に作りました。
寝返りが打ちやすいかどうか?
自然な寝返りは筋肉の緊張から来る肩や腰の疲労を軽減させます。寝返りは寝ている間に適度な回数打つことが大事です。
なぜなら、一般的に人は睡眠時間に寝返りを打つことで筋肉を休めているためです。成人は一晩で20回から30回が最適な寝返り回数と言われています。
その寝返りも女性や老人などの筋力の弱い人は寝返りを打つのに余分な負担がかかり、肩や腰の痛みの原因になるため、素材自体が自然な寝返りを促す高弾力素材や高反発素材を使っているかどうかがかなり大事です。
側地の何をみるか?
側地は、マットレスのベッドシーツやパッドを敷く人には直接肌で触れるわけでないのでデザインなどにこだわる必要はないです。
それより見るのは湿気の多い日本の気候で、肌に触れる層が通気性がいいかどうかは湿気がこもりにく、蒸れにくくしてくれます。
カビが生えやすい日本の気候でカビが生えにくいように防カビ加工してあったり、コイルマットレスと違って洗いやすいカバーの方が清潔に長く使えます。
使っている素材で迷ったら?
通気性のいい素材、高反発、低反発、高弾力素材のどの素材のマットレスかで迷ったら、異なる特性をもつ素材による多層構造のマットレスがおススメです!
- ウレタン多層構造にするとそれぞれの素材の長所が一種類の素材だけの場合出る欠点を消して快眠をもたらします。
ウレタン一種類だけだと、「寒暖差によって固さがかわる」、「包まれる感はあるものの沈み込みやすく寝返り打ちにくい」、「通気性がないから、湿気がこもりやすく蒸れやすい」、「ヘタリやすい」などの各素材の欠点が快眠の邪魔をすることが多い。それを素材の長所同士を組み合わせて欠点を消してよりよい快眠をもたらす構造にしました。
- ウレタン多層構造にすると素材のお互いの長所が掛け算になり快適な睡眠を促します。
「高通気性」の蒸れない素材、「高弾力性」の寝返りを促す素材、「高反発性」の体をしっかり支える素材のそれぞれの長所が多層構造になることで掛け算となり快適な睡眠を促します。
SLEEPBASE MATTRESSは、高反発素材のみ、低反発素材のみのマットレスを買って失敗した経験のある人で同じ失敗をしたくないひとにおススメです!苦い失敗から、よりお客様に求められるマットレスが必要とされているのを強く感じて作成したからです!
自分のマットレスに合うマットレストッパーとは?
マットレストッパーとは何なのか
トッパーとは何なのか簡単にいうとマットレスの寝心地を改善するためにマットレスの上に敷く薄いマットレスです。高反発ウレタン、低反発ウレタン、樹脂繊維、ラテックスなど素材も様々で、厚みも様々です。
トッパーとベッドパッド、敷きパッド、ピロートップの違い
<使用目的>4つともマットレスの寝心地の向上と汚れ防止の目的で使います。
・トッパーは、ウレタンや樹脂繊維に側生地を被せたもの。
・ベッドパッドは、ポリエステル繊維などの繊維製品をキルティング加工したもの。
・敷きパッドは、ベッドパッドより薄く、冷感や温感加工がほどこされたもの。
・ピロートップは、トッパー&ベッドパッドのような構造の高級なベッドマットの上に、たいてい一体化して備え付けられているクッション。
それぞれの使い方
使い方は目的がおなじため、マットレスプロテクターやシーツとマットレスの間に敷いて、寝心地を向上させ、ウレタンなどの芯材に洗えない素材が多いので、すぐ洗えるシーツやプロテクターの下に敷きます。
トッパーを導入する上でのコツ
1、トッパーの最適な厚み
本格的に寝心地を向上させたいのなら、厚みが5cmを目安に考えましょう。それ以上である、6cmより厚みがあるトッパーは、高反発素材を使っているなら、トッパーのみならず敷き布団としても使える厚さになっていきます。
寝心地の良さの向上より汚れ防止効果のみをえらぶなら、薄いトッパーやベッドパッドでも構いません。
2、トッパーに使われている芯材や側地での選び方
トッパーは厚くても、使っている芯材により寝心地が変わります。寝心地の強化を選ぶなら芯材は高反発ウレタン素材で、通気性や洗えることを重視するなら今はやりの樹脂繊維素材がおススメです。
また、側地は肌触りや見た目を重視するなら今の高級ベッドマットの主流であるポリエステル繊維の織物が身体にあたる面があるといいでしょう。肌触りより、通気性の良さや洗いやすさ、外に持っていくならメッシュ地が洗いやすく通気性がいいです。
3、トッパーの敷き布団としての使い方
トッパーとして使っているものも、使っている素材や厚さ次第ではそれ自体で敷き布団として使えます。厚さが6cm以上の高反発素材か通気性を重視するなら樹脂繊維+高反発素材又は固綿がそれ単体で底つき感がなく寝返り時の腰もしっかり支えてくれる素材と言えるでしょう。
やはり通常のトッパーより厚めかつしっかりめのトッパーでないと敷き布団の代わりにならないでしょう。SLEEPBASE ブランドの中ではFUTONとAIR BASEがこれにあたります。
SLEEP BASE FUTON
シングル59,800円、セミダブル69,800円、ダブル79,800円『今だけ会員登録で10000円引きのクーポン発行します』(税込)
SLEEP BASE AIR BASE
シングル49,800円『今だけ会員登録で10000円引きのクーポン発行します』(税込)
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失敗しないマットレス+マットレストッパーの選び方