どのような枕を選べば、いびきの防止と対策になる ?

日本ではいびきが病的症状にまでなっている方が、約2000万人いるともいわれています。一般的に高い枕にするといびきをかく、枕は低い方がいい、枕なしで寝ればいびきをかかないという情報が出回っていますが、これには全く根拠がありません。
枕が合わないと、気道が狭まり、いびきをかく原因になり、枕が合っていると、気道が広がるので、睡眠中に呼吸が楽になるのです。そこで、「どのような枕を選べば、いびきの防止と対策になるのか」を解説していきます。

目次

  1. 家族、恋人にいびきをかいていると言われて困っているなど、いびきの悩みを抱えている人はとても多い!
  2. いびき防止には気持ちよく気道をひらくことが大切!
  3. もう一人で悩まないで!睡眠についての悩み解決しませんか?下記のお問い合わせからお気軽にご相談ください。

家族、恋人にいびきをかいていると言われて困っているなど、いびきの悩みを抱えている人はとても多い!

家族、恋人にいびきをかいているといわれ、自分のいびきでも、突然起きてしまうことはありませんか?家族、恋人にいびきを聞かれるのも嫌ですし、その時の顔を見られるのも恥ずかしい… 別れの原因にはならなくても、幻滅されないために気にならないと言ってくれるけど、本当は気になっているかな?

 

いびきを聞かれるのも恥ずかしい、なんとかいびきを治したいと思っている人は多いです。今は、いびきを録音するアプリもあり、自分のいびきを聞いて、驚き悩んでいる方もたくさんいます。

 

このままじゃ周りの人に迷惑をかけてしまうと思い悩んで、病院に通おうかと思っている方は、少し待ってください。いびきには改善策があるのです。

いびき防止には気持ちよく気道をひらくことが大切!

いびきをかく人のイメージとして、太っている、体格がいい方などの印象を持っている人も多いでしょう。しかし、これだけが原因ではありません。

 

ストレスや疲れを溜め込むことや、太りぎみで運動不足のため、いびきが出ることもあります。日頃からストレスを発散し、しっかりと休養をとることも大事です。ダイエットとストレス解消、日常的に体を動かす習慣をつけるとか、なにかスポーツを始めるのもいいかもしれません。

 

そうはいっても、ストレスがあって当然の現代社会、会社から帰ったら爆食いしてしまったりするのはよくあります。それがストレス発散だったりします。痩せるために行ったジムも続かない。そんな人には、枕を変えることによって簡単にいびきが解決できる可能性があります。

 

人は仰向けに寝ると気道が狭くなり、いびきをかきやすくなります。いびきを防止するには、首の骨がゆるやかなS字カーブになる必要があります

 

そうなると、首のみに負担がかかっていたものが、頭と首と肩の3点でバランスよく負担を分散することができ、自然と気道が開き、呼吸が楽になり、いびき防止につながるのです。

枕選びのポイント!

いびきの防止においては、気道が確保できるかが重要なポイントになります。仰向けで寝るのは、舌が喉に落ち、気道が狭まりやすくなるので、空気の通り道ができやすい寝姿勢になることが大切です。

 

具体的には、頸椎部分に盛り上がりがあり、背中から頭にかけての骨がS字カーブを描くような枕がおすすめです。理由は、波型の枕の形が頭から首筋の曲線にフィットし、仰向きや横向きの時に背骨がまっすぐになるのを助けてくれるからです。

 

また、あごの高さが自然に呼吸できる位置になるものを選びたいところです。横向き寝は気道の確保がしやすいので、すぐに横向きになれる枕かどうかもポイントです。枕を変えるのは今すぐにでもできるので、まずは実践してみてください。

枕の中身はどのような素材を選べばよいか?

なんでも良いから柔らかいのが良いという人はあんまり参考になりませんが、様々比較してきておすすめの素材が、2点あります。

・ウレタン

・ファイバー

しっかりと支えてくれる枕で、購入しやすく、お手入れができることを条件に選んでみました。他にもラテックス、羽毛等ありますが、好みは人それぞれなので、あくまでも参考にしていただけたら幸いです。

ウレタン

まずは、汗や熱がこもらない事が前提なので、もっちりとした触感が心地よいComfo Climate Foam(高触感ウレタン)を使用したものが良いです。低反発すぎるウレタンは頭も首も沈んでしまい気道をふさいでしまう恐れがあります。

 

Comfo Climate Foam(高触感ウレタン)は高い吸放湿性をもち、ムレを低減する特徴をもっている高品質ウレタンです。

 

枕も初めは、使用感に慣れないと思っても、段々慣れていき、自分の体に合ったものになっていきます。さらには、Comfo Climate Foam(高触感ウレタン)に、すぐに経たらない高級低反発素材を組み合わせたものがなお良いです。高級低反発素材は、硬さが、変わらないため、身体をしっかり支え、通年を通して柔らかい包み込まれる感覚を保ちます。

 

第1層にComfo Climate Foam(高触感ウレタン)、第2層に高級低反発素材を使用したものがあればベストです。

ファイバー

最近よく耳にするのがファイバー素材です。エアーウィーブのような通気性の良いファイバー素材の枕は、熱がこもりやすい頭を快適な温度に保ってくれます。

 

通気性が良いだけでなく、頭を下からしっかりと支えられる適度な反発力があるので自然な寝返りを妨げません。以上、枕といびき防止に関する記事をお読みいただきありがとうございます。そのうち、あんなにひどかったいびきも、アプリを見てみると使い始めてからいびきが無くなった!という日が来るかもしれません。

良い枕選びができれば、家族や恋人にも迷惑かけず、安心して深い眠りにつけることでしょう!!

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この記事を書いた人

SLEEP BASE MAGAZINE 編集部

編集長の安田 信達です。「快眠器具」を開発研究しています。趣味は「運動」です。筋トレにはまっています。自分自身の体験も活かしながら「睡眠」と「運動」の関係を日々研究することに励んでいます。


副編集長の安田 明道です。眠りがいかに大切なものかをご理解頂くと共に、睡眠に悩む方々に”楽しい眠り”をご提供させていただきます。

SLEEPBASE MAGAZINEが、読者様の睡眠を豊かにすることにお役にたてたら幸いです。
編集部一同 https://sleepbase.jp

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