理系女子が語る「誰にも教えたくない快眠のコツ」

20代女性の理系大学院生に体験談いただきました。「誰にも教えたくない快眠のコツ」です。
世の中が大変な状況下で、明日のパフォーマンスのために寝たいのに考え事や心配で眠れない!そんなことありませんか?早速見ていきましょう!

目次

  1. 寝つきが悪い日が何度もありました。そんな時に試すとすぐに眠れました!
  2. リラックスできる音楽をかける
  3. 興味のないジャンルの本を読む
  4. 自分が宇宙空間の遠くにいることを想像する
  5. 不安事や思いついた事を紙に書き出す
  6. 眠れないことを悪いことと思わず、開き直る

寝つきが悪い日が何度もありました。そんな時に試すとすぐに眠れました!

こんにちは、現役の理系大学院生です。私自身、就職活動や研究室で悶々とし、寝つきが悪い日が何度もあります。ここでは、そんな時に試すとすぐに眠れた方法をご紹介します。

 

以下に示す方法はネット情報などから得たもので、論文などからによる論拠を確実に決定づけるものではありませんが一定の効果に基づいております。

リラックスできる音楽をかける

YouTubeで「眠れない時に聞く音楽」をかけます。自分にちょうど良い音量に設定した上で、音楽に意識を向けすぎずに横になっていると、いつの間にか朝を迎えています。

 

人の体が眠りの状態に入るためには、リラックスしていることが必要です。眠りに入る前の脳の活動状態は、活動時のベータ波から安静時のアルファ波に切り替わる必要があります。

 

これが音楽を流すことによって、起こるのです。ただし、ポップミュージックなど気分が高まってしまうものは特に、自然の音(小川、鳥のさえずりなど)を流すと効果が高いと言われています。

興味のないジャンルの本を読む

自分が全く興味のない本を読みます。これは色々なことに幅広く興味を持てる人には逆効果となってしまうので、そこは気をつけてください。

 

学生時代、授業を聞いていると、うとうとしてしまうことありませんか?これは自分のレベルに合ってないために集中ができず、脳が覚醒状態からリラックスした状態になってしまうためです。これを逆に利用してみましょう。

自分が宇宙空間の遠くにいることを想像する

宇宙空間の奥に自分を追いやっていくことを想像します。想像が難しいと思いますが、ポイントは、宇宙について深く考えるのではなく、暗闇の奥に進んでいく感覚を想像します。

 

この方法は、アメリカ兵がどんな場所でも眠れるようにと伝承されてきた方法だそうです。科学的根拠は見つけられませんでしたが、実際私がこれを行うと、寝付けなかったことが嘘のように一瞬で眠ってしまいました。

不安事や思いついた事を紙に書き出す

頭の中のことを、薄明かりのなかでとりあえず紙に書き出してみます。明るさの目安は、テレビの光で、この時パソコンのワードなどで書くとパソコンの光などで目が冴えてしまいます。

 

大体、眠れない時というのは悩み事や考え事で頭がいっぱいの状態です。そのためにリラックス状態に切り替えることができずに、眠りにつくことができません。こんな時は思考や感情を整理しようとせず、思いつくままに書き出してみるとスッキリして安心感を多少なりとも得られることができます。

 

眠れないことを悪いことと思わず、開き直る

眠れなくても、それは決して悪いことではありません。何らかの理由で眠るためのリラックス状態になれないだけです。全くあなた自身には責任がないので、あえて諦めてやりたかったことなどをやってみることがオススメです。

 

眠れなくて悶々として、ストレスを溜めてしまうよりかは自分のやりたいことをして気持ちをリフレッシュすることが一番あなたのためになります。

 

日頃のより良い睡眠のためには自分自身に合った寝具が最適です。

https://sleepbase.jp/

 

〜参考〜

 

http://www.souken-lab.co.jp/nouha.html

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00449010

この記事を書いた人

SLEEP BASE MAGAZINE 編集部

編集長の安田 信達です。「快眠器具」を開発研究しています。趣味は「運動」です。筋トレにはまっています。自分自身の体験も活かしながら「睡眠」と「運動」の関係を日々研究することに励んでいます。


副編集長の安田 明道です。眠りがいかに大切なものかをご理解頂くと共に、睡眠に悩む方々に”楽しい眠り”をご提供させていただきます。

SLEEPBASE MAGAZINEが、読者様の睡眠を豊かにすることにお役にたてたら幸いです。
編集部一同 https://sleepbase.jp

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