誰かと関り合うことで、愛ある関係を築いていこう

今回は体験談です。小学生息子を育てるママさんからいただきました。
私も、過去に辛い出来事があり。眠れなくなりました。寝ても、なんだか疲れている感じがしてすっきりしないのです。体も、絶不調。ココロも、絶不調。
人間の悩みの種類、そのほとんどは人間関係から発生するものだそうです。
人は、ひとりでは生きられないからです。
誰かと関り合うことで、響きあい、切磋琢磨して、愛ある関係を築いていきましょう!ご覧ください。

目次

  1. 理不尽な言葉を長年かけられることに
  2. 負のループから抜けるために、何をしたか
  3. いつもの習慣にプラスして、よい習慣を
  4. 赤ちゃんを2つのグループに分けて実験

理不尽な言葉を長年かけられることに

私は、人との関りがとても得意で、誰とでもすぐに仲良くなれる性格でした。そんな私も、信頼していた人からの理不尽な言葉を長年かけられることにより、眠れなくなってしまいました。

 

ずっとずっと自分の気持ちに蓋をして我慢してしまっていたのだと思います。心は、みんなが思っているよりもずっと繊細です。そして、言葉は、時として「温かいお守りのような優しさ」にもなり、時として「胸をえぐるほどの凶器」にもなります。

 

ずっと、温かい言葉を使ってきた私には本当にとても辛い体験でした。でも、学びもたくさんありました。乗り越えられない事は、その人には起こらないと信じています。

そして、自分は、誰かのお守りになるような温かい言葉を投げかけて、使っていこうと決意するきっかけにもなりました。

 

日本には、古来から「言霊」という言葉があります。

言葉には、音があり、その音が体に影響し、響くというものです。人間の体は、水分が7割り。水分は、言葉という音の影響を受けるそうです。日本酒を造る発酵時に、クラシックを聴かせるとよい日本酒になるなど聞いたことはありませんか!?

 

食品の分野でも、科学的に証明されている音を生産で活用している企業もあるそうです。普段なにげなく使っている言葉には、音のパワーがあり、人間の体は、少なからず何かしらの影響を受けるそうです。

 

スピリチュアルな言い方をすれば、波動のようなものでしょうか。不機嫌な人が居れば、周りは不機嫌な雰囲気になり。明るく楽しい人が居れば、周りにも明るい人がたくさん集まり。

 

運も上がるということです。類は友を呼ぶといのは、本当なのかもしれません。日本の仏教では、「円の法則」というものがあります。自分が投げかけた言葉や行動が、巡りめぐって自分に返ってくるというものです。

 

この言葉をとても実感しています。

負のループから抜けるために、何をしたか

私が、その負のループから抜けるために、まず、何をしたか。まずは、体を休めました。散歩をして、日を浴びました。自然を感じるようにしました。次に、知識を得ました。主に、本からです。

 

図書館で気になった本を借りて、読んでいました。その冊数は、2年で600冊。分野は、睡眠もあり、違うジャンルのものもたくさんありました。

 

健康、食事、自己啓発、世界で売れている本。日本でベストセラーな本。一流成功者の方の自伝や、励ましある本。そこで、人間とは?なぜ生きるのか?いろいろな事を考えるチャンスをもらいました。自分と向き合う時間でした。

 

結果的にココロの負のループに気づき。体を整える習慣を取り入れました。そして、今流行りの自己肯定感、マインドフルネスなども勉強しました。その時に学んだ事、気づきは、私の人生で大切な宝物となりました。

 

万物は、いつも変化している。陽と陰で成り立っているそうです。平安時代の「方丈記」鴨長明は歌でよんでいます。「ゆく川のながれは、絶えずして」そんな遥か昔から、世の中は常に変化して、川のように変化していくものと言われています。

 

確かに、自分は、同じような毎日と思って過ごしていたとしても。もっと、俯瞰して見てみると、日本のどこかで、新しい命が誕生したり、生活があったり、仕事があったり、泣いたり、笑ったり常に世界は変化しています。

 

世界だった、どこかで、なにか違うことが起こって日々が紡がれています。人生100年時代。軽やかに健康に生きていくためには、自分をとりまく環境を整え。内面を磨き続ける。

 

結果、質のよい睡眠ができ、健康につながり。100年死ぬまで、元気に「あぁ、よい人生だった!ありがとう!」とこの世とお別れできるのではないでしょうか。

いつもの習慣にプラスして、よい習慣を

脳は、変化を嫌がるように出来ているそうです。変化は、脳的にはストレスと感じるそうです。なので、いつもの習慣にプラスして、よい習慣を取り入れました。人間のほとんどの行動は、潜在意識で行っているそうです。

 

確かに、朝起きて、顔を洗う、トイレに行くなどは無意識にやっています。私が実践した具体的な行動は、こちらです。

 

「歯を磨く」 =「スクワット」 筋力UP 自律神経も、筋力も強化

「お風呂あがり」 =「柔軟」 血流を促進

「布団にはいる」 =「複式呼吸」 自律神経を沈め、副交感神経にチェンジ

「布団にはいる」 =「灯りをやわらかい小さな灯りに」 モードをチェンジ

「朝さ湯を飲む」 =「日記をかく」 3つのよいこと。自分褒め。 自己肯定感アップ

「寝る前」 =「アロマをたく」 香りは、脳にダイレクトに作用します。

「布団に入ったら」 =「口角をあげる」ひとりニヤニヤ ふりでも大丈夫です。

脳にダイレクトに快を送ることができる。

「パジャマを着たら」 =「ぬいぐるみを設置」 脳の五感に訴える触覚刺激。安心感。

 

手足、内臓お腹を冷やさないのも効果的でした。皮膚は、五感の中で最も根源的なセンサーだそうです。赤ちゃんや子供のスキンシップが、精神的な安定をもたらし、免疫機能も高める事からも分かります。

赤ちゃんを2つのグループに分けて実験

赤ちゃんを2つのグループに分けて実験したそうです。

①生まれてから 泣いても全く抱っこしないグループ

②生まれてから 何かあればすぐに抱っこしたグループ

 

結果は、衝撃でした。数か月後、①の赤ちゃんは、死んでしまったそうです。それぐらい、人間にとって、スキンシップや肌から伝わるものは大事な要素のひとつなのです。それは、大人も例外ではありません。

 

肌触りのよいパジャマ、寝具、ぬいぐるみは、きっと快眠の手助けになってくれるとおもいます。何より見ているだけで幸せな気持ちになります。

 

ドッグセラピーなども、これに通じるところがあるのではないでしょうか。少しでも、気になる項目があれば、やってマイナスになることはないので、ぜひ取り入れてみて頂ければなぁと思います。

 

情報があふれる現代、なにかあれば入りすぎるぐらい情報が入ってきてしまう現代です。現代の人間が1日で得る情報量は、江戸時代の人の一生分!という話もあります。そして、無理してなにかを変える必要はないと思います。

 

眠れない その状態だけで、もう本当に辛いのです。眠れない人は、きっと、真面目で、一生懸命人生に向き合い生きている証拠だと思うのです。頑張っているのです。から、みんな今のままで充分ハナマルなのではないでしょうか。

 

でも、もっとステキな睡眠時間が過ごせるように、習慣として無意識にやっていることに、プラスちょっとした事を加えてみる。そして、無理なら、やり方を変えてもいい。やめてもいいのです。最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは皆さん素敵な快眠ライフを!

この記事を書いた人

SLEEP BASE MAGAZINE 編集部

編集長の安田 信達です。「快眠器具」を開発研究しています。趣味は「運動」です。筋トレにはまっています。自分自身の体験も活かしながら「睡眠」と「運動」の関係を日々研究することに励んでいます。


副編集長の安田 明道です。眠りがいかに大切なものかをご理解頂くと共に、睡眠に悩む方々に”楽しい眠り”をご提供させていただきます。

SLEEPBASE MAGAZINEが、読者様の睡眠を豊かにすることにお役にたてたら幸いです。
編集部一同 https://sleepbase.jp

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